食物アレルギーのお弁当とわたしのブログ

小麦卵乳不使用で学校献立とほぼ同じお弁当のこと&わたしの思うことを書いていこうと思います!

食物アレルギーからの学び


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子供たちの夏休みは給食がない。

夏休み、世の中のお母さんは毎日のお昼ごはんに頭を悩ませ、給食って本当に有り難いなあ~と思う。

今は、週に1~2回だけお弁当を持たせているので、私も「給食ありがたや~」と染々感じています。でも、お弁当が週4回だった頃は逆に夏休みになると「やったー!給食のお弁当つくらなくていい~!」とホッとしていました。私は献立通りのお弁当を作っているので、食材の買い出し、朝早く起きて米粉のパンを焼く、作ったことのない料理は検索して試作...と、私なりに頑張っていたのです。そこまでしなくても...と思うかもしれませんが、やってあげたくなってしまう性格でして。。。小麦不使用となると、使いたい食材が近くのスーパーに売ってないものもあるので売っている所まで買いに行く、米粉パンは前日に焼いてもいいのですが朝に焼いた方が柔らかくて美味しい...そんなこんなで頑張っております。

普段、娘はアレルギーがないので毎日給食。息子のお弁当を見て「いいな~」と言ってくれます。なので、夏休みは娘のためにお弁当を♡娘が好きな物を沢山いれてあげました。

食物アレルギーのある息子と食物アレルギーのない娘。ふたりどちらにも我慢させてしまうこともあります。息子が食べられないからと外食は娘が我慢するし、娘は何でも食べられるので息子は食べられず我慢する。

でも、食物アレルギーになって悪いことばかりではなく、いいこともありました。まず、食物アレルギーを知ったこと。知っているか知らないかで世界の景色が違って見えると思うから。みんなそれぞれ違うことを知り、それを受け入れて相手の気持ちが少しでも理解できる大人になって欲しい。もうひとつは食についての知識が増えたこと。食べられないものの代わりに使える食材が沢山ある。グルテンフリーという言葉、食べる前に原材料表示を見てどんなものが入っているか確認する...など。無駄なことはないかな、と思っています。自分が食べているものにどんなものが入っているのかなんて、私が小学生の時に気にもしてなかったよなぁ。。。

息子のお陰で我が家はみんな健康になっています!ありがとう~♡